【成功心理学】結果を出す人のたった1つの特徴【誰でも簡単にできます】

【成功心理学】結果を出す人のたった1つの特徴【誰でも簡単にできます】

商品売れないな〜結果が出ないな~。ノルマもきついし結果を出したいな。どうやったら結果をだしていけるんだろう。

こういった質問について、解説していきます。

この記事を書いている僕は、

  • 資格があり、認定された心理カウンセラーです
  • 「幸せ心理学」の本を5冊出版しています
  • 300件以上オンラインで相談にのりました、講師もしています

こういった僕が、解説していきます。

今回は成功心理学をメインに解説していきます。

ポジティブ心理学について知りたい人はこちらの記事を読んでみてください。

>>>【幸せ心理学】ポジティブ心理学って?【心理カウンセラーが解説】

それでは、結果を出す人の特徴を解説していきます。

結果を出す人の特徴はたった1つ

「フロー」状態になること

自分のことを意識しなくなるぐらい集中して、最高の結果を出すこと。
これがフロー状態です。

あなたにもこんな経験はないでしょうか?

気がついたらものすごく時間が過ぎていた。
過去を振り返ってみてもあると思います。

例えばですが、

  • 仕事をしているとき
  • 読書をしているとき
  • スポーツをしているとき

などですね。気がついたら家の外が暗くなっていた。自分の熱い思いを語っているうちに思いの外時間が過ぎていた。こういった状況がフロー状態です。

なぜフローというのか?

ポジティブ心理学の調査の話をします。

フロー状態を体験した人に話を聞いたところ、自分が流れに運ばれているように感じた。という感想が多かったそうです。

そのことから、川の流れ(flow)という意味合いで「フロー」と呼ばれています。

ゾーンとも呼ばれる

スポーツやFXなどの世界では、「ゾーン」と呼ばれる

こちらもフローと同じ状態です。

ゾーンについて有名な言葉を紹介します。

野球の神様、川上哲治さんの言葉で、「ボールが止まって見えた」というものがあります。

こういった感じで、トップのアスリートはゾーンに入ることで素晴らしい結果を残しているわけなんですね。

自分には難しそうだな…

そう思われがちなんですが、
実はあなたもフロー状態になることができるんですね。

フローが状態になるための7つのヒント

ここからはフローが起こるとどうなるのか。
7つの特徴について説明していきます。

このうち、あなたも過去に経験したものもあると思います。
その経験したものをあなたの長所としてこれからに活かすようにすればよいのです。過去の良い出来事を今に感じるようにします。

その過去というのは、

  • どういった状況で
  • どんな環境で
  • 何をしていたときにそうなったのか

を分析していくことで、あなたもすぐにフロー、ゾーンの状態になることができます

それでは解説していきます。

①ゴールが明確で進捗がすぐわかる

なんらかの競争をしている状況で、自分が何をするべきか、どの程度できているかを瞬時に把握することができます。

これもスポーツだとわかりやすいです。

僕はサッカーをやっていました。ボールが来たら瞬時に判断して、次どうする?次どうする?とわかるわけなんですね。これがフロー状態にはいっているということです。

②完全に集中している

今していることに集中して、他のどんな情報にも惑わされなくなるということです。

例えば、大学でレポートの課題が出されたとすると、スマホを一切みない。youtubeで音楽も聞き流しもしないなど、完全に集中している状態ですね。そのままいつの間にか、外が暗くなっていた。これが集中しているということです。

③行為と意識が融合する

例えば、

  • ギターリストであれば演奏中にギターと一体化
  • 野球のバッターであればバットと一体化
  • ゲームをしているとコントローラート一体化している

道具と一体化している状態ですね。

④自己の認識と自意識を喪失する

あまりにも没頭しているため、他の人からの評価を気にしたり心配したりしなくなるものです。

めちゃくちゃゲームをやっているので、おかんにもおとんに何を言われようがゲームをやるんだ、と。ひたすらやり続ける。自分のご飯を食べるのも、寝るのも忘れてとにかくやり続けるなどです。

⑤コントロール感覚がある

今やっていることを自らコントロールしている感覚がある。
失敗への不安を感じなくなるというものです。

⑥時間がゆがむ

時間が立つのを忘れて数時間が数分のように感じることです。

逆に早く動くものがゆっくりと視える。
一瞬が引き伸ばされているように感じたりします。

楽しい親しい友人と居酒屋に飲みにったら、なんか全然話足りないのに、もう5時間もいた。ライブを観ていたら、あっという間に終わっていた。

などですね。

⑦活動が自己目的型になる

行動そのものが目的となるので、したいからそれをやっているという状態になることです。

  • ゲームが好きだから、ゲームをしている
  • アイドルが好きだからおっかけをしている

集中状態ですね。オタク状態。

あなたもすぐに結果を出せる

この7つの特徴ですが、1つでも思い当たる節があれば、それを伸ばすことが出来ます。

それがあなたの長所であり、あなたが集中して最高の結果を残すことができる状態なんですね。

その状態を忘れずに過ごすことで、あなたも結果を出したいときに活かすことができます。

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