【費用0円でも◎】電子書籍出版のメリットをマーケティング4Pから解説!|出版に必要なものは?

【費用0円でも◎】電子書籍出版のメリットをマーケティング4Pから解説!|出版に必要なものは?

生きているあいだに自分の本を出版してみたい

でも、いざ出版しようと思うと…

「著名人ではないから出版できないのではないか」
「本を作る費用がすごくかかりそう」

こういったことを考えてしまうのではないでしょうか。

でも、電子書籍出版であれば、これらの悩みが解決します!

「著名人ではないから出版できないのではないか」
→誰でも出版可能な電子書籍サービスがあるため、ネームバリューの心配なし!
「本を作る費用がすごくかかりそう」
→0円で出版できるサービスが数多くあるため、費用の工面は不要!

今回は、「【費用0円】電子書籍出版のメリットを4Pから解説!|出版に必要なものは?」

をお届けします。

電子書籍出版の特徴

AmazonのKindle出版や、楽天の楽天koboライティングライフ、GoogleのGoogle Play Booksなど、電子書籍を出版できるサービスはたくさん存在します。

そもそも電子書籍ってなに? という方は、こちらの記事で解説しています↓

>>>【注目】Webで購入できる電子書籍サービス3選|スマホ・タブレットでどこでも読める!

電子書籍で出版をすることにどういった特徴があるのかマーケティング4Pに沿ってまとめてみました。

マーケティングの4P

①Product(商品)

・誰でも簡単に出版することができる

「どこどこの社長でこれだけの実績を出しました!」みたいな売り出しは必ず用意しなければいけないということはありません。まだ実績がないという方も、出版することが可能です。

・自分の書きたいことを書くことができる

「今回はこういうコンセプトでこの流れに沿って書いてください」と出版社の方からあれこれ言われることがありません。あなたの好きなテーマで、好きなロジックで書くことが可能です。

・絶版になることがない

「月日が経つと自分の本は消し去られるかもしれない!」大丈夫。出版した本は、Web上に残り続けてくれます。あなたの歴史を刻むことができます。

②Price(価格)

・無料で作成することができる

「本は印刷代や本屋に置いてもらうお金が必要」電子書籍はその心配が不要です。紙代はもちろんゼロ。そして、Web上に自分の本を並べてもらうお金も無料です。初期費用をかけずに出版ができます。

・自由に本の金額を設定することができる

「値決めの交渉がめんどうくさい」電子書籍であれば、好きな価格で設定できます。3,000円で売りたいのであれば誰にも文句を言われずに3,000円で出版できます。

・利益配分が大きい

紙の出版だと、手元に残るお金は売り上げの数%と言われます。しかし、電子書籍出版だと手数料が、紙出版に比べて少なく、売り上げの70%が手元に残るサービスも存在します。どれぐらい利益が残るのか心配な方は、それぞれのサービスの手数料を調べてみるのがおすすめです。

③Place(販売方法)

・世界中で販売が可能

「海外の人にも読んでもらいたいけど、輸送の費用や手続きが大変そう」

電子書籍は、世界中のユーザーがアクセス可能なので、海外の人々に売り出すことが簡単にできます。アメリカの人々に読んでもらいたい、という時は例えば英語のタイトルと本文にしてみるなど工夫してみましょう。

・売上を把握しやすい

紙書籍で出版すると、出版社や書店と連絡を取ったりして売上を把握しないといけないですが、電子書籍はあなたの管理画面からすぐに売上を確認できます。

各種施策の改善がすぐにできるので、より良い作品を作っていきやすいでしょう。

④Promotion(販促活動)

・自分で情報を出すかを決めることができる

いつリリースするのかという情報を自分の判断で出していくことができます。また電子書籍出版までのプロセスや苦労したことなど、幅広く発信が可能です。

・販売場所への誘導が簡単

電子書籍はオンライン上で販売を行うため、販売ページのリンクへうまく誘導することができれば、あなたが書いた本を認識してもらえることができます。SNSやブログにリンクを貼れば大丈夫。すごく簡単です。

電子書籍出版に必要なものは?

ここまでで紙の本とはかなり違いがあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

「メリットも色々あるから、電子書籍出版試しにやってみたい!」
「でも何を準備したらいいのだろう…」

準備するものはとてもシンプル!

どのサービスでも概ね共通しているのは次の3つです。

1、原稿

文字数に制限は基本ありません。しかし、少なすぎると内容が薄く感じられ、多すぎると最後まで読んでもらえません。まずは10,000字程度で書いてみて反応を見てみるのがベストかと思います。

2、表紙画像、原稿内に使用する画像

「表紙のデザインがユニークで思わずパラパラっとページをめくってしまった」という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。もし自分で作る画像のデザインに自信がないなら、外注するのも手段の一つです。著作権の確認を忘れないように!

3、支払い受け取り口座情報

本が売れたとしても口座がないと永遠にお金が振り込めません。また社会的信用を満たしているのかをチェックするためにも口座情報が必要です。口座がないという方は、どこかしらの銀行で口座を開設しましょう。

電子書籍に書く内容がまとまらないときは?

いざ筆者になってみると悩みがたくさん出てくるはずです。

「書きたいテーマが抽象的で伝わりにくい気がする」
「筆が重くて10,000字も書ける気がしない…」

そんな時は自分だけで考え込むのはよくありません。

もし周りに書籍出版経験があるという方がいるのであれば、ためらわずに聞いてみましょう。

それでも思いつかないという時は、出版社に相談してみるというのもアリです。

どんな内容だと読んでもらいやすいのか、書くときに気をつける言葉遣いなど、あなたの状況に合わせたアドバイスを提供してくれることでしょう。最初だけ出版社に相談してみて、ノウハウを吸収して、あとは自分でやってみるという流れも良いかと思います。

電子書籍出版に関してのご相談をお気軽に受け付けております。お困りの方は、ご連絡ください。

まとめ

今回は、電子書籍出版の特徴、準備するもの、書く内容に困ったときについてご紹介しました。

ではどのサービスを使うと電子書籍で出版できるのか?

次回は、なんと売り上げの70%が手元に残る電子書籍出版サービス【Kindle】をご紹介したいと思います。

>>>70%が手元に残る電子書籍出版サービス【Kindle】

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