これをやりたいってテーマは決まっている。だけどどうやって始めたらいいの?作り方とかあるの?効率的に稼いでいくにはどうやって作っていったらいいの?
今回はこんな疑問に答えていきます。
この記事を書いている僕はとある通販についての特化サイトを運営していて月に100〜200万ほど稼いでいます。
ここまで順調にこれたわけではなく、何もわからないところから始めたので、収益がきちんと出るまでに4年かかりました。挫折もめちゃくちゃしたし、何回も辞めました。
なので、成果が早く出る特化ブログの始め方を、これから始めるよって方に解説して行きます。
ブログの作成がまだの方はまずはこちらの記事から↓
特化ブログの作り方
重要ポイントは下記の通りです。
②サイト設計を大きく分類する
③記事のキーワードを選定する
④記事を執筆
それぞれ解説していきます。
①ペルソナ(ターゲット)を明確にする
特化ブログをやっていきたいなぁと思った方は、何か自分が強く興味を持っているジャンルがあるはず。
まずはそのジャンルの中のターゲットを明確にすることが大切です。
ジャンルって何?って思った方向けに有名どころを下記に上げておきます。
・ドラマ
・映画
・子育て
・ビジネス
・車
・健康系
・美容
・金融系
・旅行系
etc
こんな感じのジャンルが有名です。
ペルソナって?
一番上に出てきた芸能人でのペルソナ(ターゲット)設定で簡単に解説していきたいと思います。
例えばジャンルが「芸能人」でいくって決まっていても、そこからかなり細かく分類できます。
・アイドルに特化 →アイドルが好きな人がターゲット
・モデルに特化 →モデルに憧れる人や好きな人がターゲット
・芸能人の不祥事に特化 →ゴシップ好きな人がターゲット
こんな感じで大きなジャンル「芸能人」でもターゲットは異なってきます。
ただし、ターゲットを絞る上で注意しなければいけないのが、下記です。
検索ボリュームを意識する
検索ボリュームがないとサイトを作っても意味がありません。
検索ボリュームを意識しながらターゲットを絞っていきましょう
②サイト設計を大きく分類する
サイト設計って聞くと難しいと思うかもしれませんが、最初のうちはざっくりでOKです。
例えば、このブログであれば
・ブログで収益を上げる方法
などが大きな分類となっています。
・始め方
・解説
・方法
などをベースに分類分けしていけばOKです。
分類がある程度できれば書くべき記事が見えてきます。
サイト設計で迷った場合
・競合サイトを見る
・書籍や雑誌を参考にする
つまりは、そのジャンルへの勉強が大切ということです。
特化ブログをやる以上、そのジャンルについての専門家にならないといけません。
収益部分は必ず考えておこう
どんなサイトでも稼いでいる(収益を出している)記事は数記事しかありません。
つまり、他の記事は、その収益記事にたどり着かせる為の記事ということになります。
例えば、僕の運営している「カニ通販」のサイトでは
最終ゴールは「通販サイトでカニを買ってもらう」ことです。
むしろカニを買ってもらえなかったら収益はゼロとなります。
このカニを買ってもらうページ(収益ページ)自体は2記事しかありません。
2記事のためにその他の数百記事があるのです。
サイトの収益イメージは下記の通りです。
収益を生む記事はほとんど検索で入ってくることはないと思って間違いないです。
- 集客記事で人を集める
- 自分のサイトを回遊させる
- おすすめ記事に誘導
- 最終的に収益記事に誘導
- 収益発生
こんな感じの流れとなります。
この収益部分が考えられていないと、全く収益の出ないサイトとなってしまいます。
サイト設計を考える時におすすめツール
マインドマップを使うことで、思考や書きたいことの整理ができるのでおすすめです
おすすめのマインドマップは「MindNode」です
③記事のキーワードを選定する
大きな分類が終わったら、続いてキーワードを選定していきます。
キーワード選定の詳しい方法はこちらをどうぞ
キーワード選定で一番重要なのは、
似ている単語も全て検索ボリュームを調べてから取捨選択すること。
例えば
「安い」
「格安」
この2つは同じ意味ですが、
検索ボリュームは雲泥の差です。
ボリュームを調べずに「安い」というキーワードで記事を書いていたら、それだけで損ですよね。
見出し(タイトル)の設定も
キーワードがある程度選定できれば自ずとタイトルも考えられてしまうので、タイトルまで考えてしまいましょう。その時に注意したいのが、下記です。
タイトルにこだわりすぎて、キーワードが入っていないタイトルがあるのですがそれはNGです。
記事の回遊を意識する
上記でも解説した通り、集客記事と収益記事は違います。
つまり、記事と記事を繋げる内部リンクが大切となります。
収益記事へ繋がるように意識して、内部リンクの貼る場所もある程度決めておきましょう。
どうしても繋がりが出ない記事は、書く必要がないキーワードかもしれません。
④記事を執筆
ここまでできたら記事を書いていきましょう。
記事の書き方のポイントとしては
「あなたの記事を読みたい人はいない」
というのを常に意識して書くことです。
なんだそりゃと思った方もいるかと思いますが、
自分が何かを検索して、どっかのサイトを読む時を思い出してください。
隅から隅まで読みますか?
大半の方は流し読みですよね。
つまり、あなたの記事も常に流し読みされているということです。
結論から書くということをまずは意識しながら記事を書いていきましょう。
図解や表なども多めに入れて少しでも見やすいサイトづくりを心がけましょう。
⑤トレンドを織り交ぜながら集客しよう
特化ブログを始めて30記事書きました!。でも読まれません!
こんなことは当たり前にあります。
50記事100記事書いても読まれないなんてことはザラにあります。
よくSNSで3ヶ月で何万PVなんて人もいますが、そういう人は本当に一握りです。
僕自身も結果を出すまで4年間かかりました...
ただそうは言っても、やっぱり結果が見えないとモチベーション下がりますよね。
そんな時に、トレンドを織り交ぜながら書いていくと、アクセスアップが望めます。
特化ブログの特徴として、すでにライバルがかなり多くいる場合があります。
ライバルがいるところに同じような記事を投入しても、なかなか検索順位が上がらず読者が増えません。
そこにトレンドを混ぜることによって、ライバルがいないオリジナル記事になり検索順位1位をとることが可能です。
トレンドでステップアップを目指そう【具体例】
例えば、
ビジネス系
・新発売のPCやアプリ
旅行系
・その国や場所などでの出来事、ニュース
・流行
芸能系
・スキャンダルなどのゴシップ
金融系
・法改正
・不祥事
などなど、どんなジャンルにもトレンドは必ずあります。
ツイッターやニュースなどにアンテナを立てて、トレンドを掴んでいきましょう。
失敗するパターン3つ
2.なんとなくキーワード選定をしている
3.収益化記事へ誘導できていない
特化ブログを始めていて、この3パターンに当てはまっている人は、今すぐ手を止めてください。
そして、まさに記事を書き始めようかなぁと思っていた人も一回ストップしましょう!
特化ブログにおいて、いきなり記事を書くのはNGです。
いきなり記事を書いている失敗してしまうのが大多数です。
え?記事を書かないで何するの?
と思った方もいるかと思いますが、
と言っても過言ではない事を覚えておいてください。
書く記事を考えてからスタートです。
まとめるのに20時間ぐらいかかります。
結論:特化サイトは構成が全て
雑記ブログとは違い
- ペルソナ(ターゲット)
- 設計
- キーワード
- 内部リンク
を記事を書く前にある程度決めてからサイト作りを始めます。
競合も多く、結果がなかなか出にくいのでモチベーションが保ちにくいです。
ただし、収益化は雑記ブログよりも特化ブログの方が稼ぎやすいと言われています。
特化ブログも雑記ブログも、大切なのは「継続」です。
諦めずコツコツやっていきましょう。
コメントを書く