いつか自分の本を出せたら、と憧れを抱くものですよね。
- 「本は著名人しか出版できない…」
- 「出版できたとしても費用がかかるのでは…」
そんな思いをお持ちの方!電子書籍であれば、
- オリジナルの本を出版可能!
- 自分でやれば出版料無料!
- Web上で遠くの人にも読んでもらえる!
あなたが著名人でなくても、大丈夫◎お金の心配も不要です。
そして、Kindleであれば、出版する側にお得なことがあります!
今回は、Kindle出版の特徴や、一般の方でうまくいった事例について解説していきます。
なぜKindleがおすすめなのか?特徴は?
Kindle出版をおすすめするのには様々な理由があります。
特徴をマーケティング4Pでまとめてみました。
①Product(商品)
やろうと思えばすぐに始められる
出版社からお声があってからではなく、あなたが始めたいときに始めることが可能です。「大手企業の社長でこれだけの売上を出しました!」みたいな実績は必要ありません。まだ実績がないという方も、出版することが可能です。
そして、「今回はこういうコンセプトでこの流れに沿って書いてください」と出版社から内容を指定されることもありません。あなたの好きなテーマで、好きなロジックで書くことが可能です。
ただ、出版の際にKindleでは内容の審査が行われます。すでにWeb上で記載されている内容をコピペするなどの不正を行わないように気を付けましょう。
絶盤になることがない
売上が少なくなってきたらから、発売から年数が経っているからという理由で、絶版になることはありません。著者が絶版の申請を出さない限り公開されます。ポートフォリオに使えたり、思い出になったり、絶版にならないKindleでは様々な活用法があります。
②Price(価格)
全部自分でやれば0円で出版可能
原稿と表紙画像とKDPアカウントを自分で用意できれば、0円で出版可能です。紙代がかかることもなければ、サーバーの利用代がかかることもありません。「お金がないけど、何としてでも自分の本を出したい!」という方におすすめです。
紙書籍の出版に比べ、印税が大きい
③Place(場所)
有名どころで安心感がある
電子書籍といえばKindleという人がかなり多いかと思います。そしてオリコン顧客満足度ランキング調査では、Kindleが「50代」「60代以上」の満足度3位にランクイン。50代以上をターゲットにした本を出版するならKindleを使ったほうがいいのではないでしょうか。
参考データ:Kindleの評判・口コミ|オリコン 電子書籍サービス満足度ランキング (oricon.co.jp)
表紙が目立つ
Kindleの画面では、表紙の画像が大きく表示されて、デザインが重視されていることがわかります。ですので、文章に自信がなくても、表紙のデザインをしっかり整えれば、サイト内で存在感を持つことができます。
「でも、デザイン作成って自分でやると大変じゃない?」という方にCanvaをおすすめします。(URL:https://www.canva.com/ )
おしゃれなテンプレートが無料でたくさん揃えられており、初心者でもいい感じの表紙画像を作成することが可能です。ぜひチャレンジしてみてください!
④Promotion(販促活動)
「読む」だけでなく「聴く」売り出し方ができる
Kindleには音声読み上げ機能がついています。だから目で読むのではなく、聴いて内容を理解していくことが可能です。「通勤時間に歩きながら内容を聴くことができておすすめです」「目疲れでスマホやパソコンの画面を長時間見ることが辛くても画面を見ずにインプットできます」など紙書籍にはなかった売り出し方が可能です。
Kindleのキャンペーンに乗りつつ宣伝できる
2.Kindleの出版事例は?
「一般の人で出版して上手くいった事例はあるのか?」と疑問が出てくるのではないでしょうか。
実はいーっぱいあります! ありすぎるので、今回は2つだけご紹介いたします。
北岡たちき氏~マズロー研究家~
マズローについて研究し、考察をKindleで出版している北岡たちき氏。Kindleでの収益10万円以上を達成し、noteやココナラなどでもサービスを展開。現在、「にっぽんマズロー探究部」というサイトを運営されています。 尊敬する偉人を研究し尽くして、自分なりの考察をまとめていく。一般の方でもこの形で独自のポジションを築くことが可能だということを、証明してくださっているのではないでしょうか。
おわりに
Kindle出版の特徴がお分かりいただけたでしょうか。
ではどうやってKindleで出版するのか? Kindle出版に必要なものは何?
これらの疑問について、次回の記事でご説明いたします。
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