Kindle出版したけど、あんまり売れない。なぜ売れないんだろう?どうやったら印税がもっと増えるんだろう?
こういった質問にお答えしていきます。
この記事を書いている僕は、
- 出版社の社長として最前線で仕事しています
- 1年間で30冊出版しました
- Amazonランキング6冠1位を獲得しました
こういった僕が、解説していきます。
しかし今回は、僕のような無名の一般人が、Kindle出版で儲ける方法を解説していきます。
Kindle出版する際に、どのジャンルを選ぶかで売れ行きが決まります。どうせ出版するならロングセラーになって、長く印税がもらえるほうがいいですよね。
ジャンル選びの際は、これから解説することを参考にしていただければ大きく外すことはなくなります。
Kindle出版で儲かる3大市場
最もニーズがある、人類のほとんどが関心がある3つの市場です。
それが下記の3つになります。
2.健康
3.人間関係
ほとんどの人の悩みは、この3つに行き着きます。そしてその悩みを解決しようと、お金を出してでもなんとかしようするのが人間です。
そのため、そこにはニーズがあるわけですね。
それでは、それぞれ詳しくみていきます。
Kindle出版で儲かる市場1つ目:富
富というとわかりにくいかもしれませんが、ようはお金関係のことです。
有名な本でいえば、「金持ち父さん 貧乏父さん」「バビロンの大富豪」です。
具体的には、節約、副業で稼ぐ方法、投資、FXなどになります。お金にまつわることです。
・「FXで年収1000万円」
・「毎月3万円節約する」
など、お金の悩みを解決する内容になります。
上記の例は、一見すると直接お金に関係なさそうな感じがしますよね。
しかし、実際はどうでしょうか?
集客するのはなんのためでしょうか?
こう考えるとなんとなくみえてきますよね。
自分の店舗やネットショップに来てもらい、商品を買ってもらうためかもしれませんね。
その点では、直接的にお金と結びついてる感じがしませんが、間接的には結びついています。
・「kindle出版して自由な生活」
もしあなたが具体的に、稼いだ方法や節約できた方法などがあれば比較的書きやすい市場になります。
Kindle出版で儲かる市場2つ目:健康
健康と言えば、身体が健康になることですよね。
・「体重を10キロ落とすダイエット法」
・「薬をやめれば長生きする」
・「毎食1杯。健康スープ」
これらは今僕が考えたものになります。
食やダイエットに関することを思い浮かべやすいですよね。
しかし、それだけではありません。
実は「心の健康」についてもとてもニーズがあるジャンルです。
自己啓発のジャンルが人気なのはここに理由があります。最近では自己肯定感を高める本が人気ですよね。
・「反応しない練習」(ベストセラー本)
・「HSPが生きやすくなる方法」
しかし自己啓発ジャンルは競争が激しすぎるため、真向勝負はおすすめしません。
では、どうすればいいのか?
後ほど解説していきます。
Kindle出版で儲かる市場3つ目:人間関係
人は人である以上、人との悩みがつきません。
恋愛、職場、家族、子供、など。人間関係といっても幅広いです。
そして、子どもから大人まで何かしら悩みがあるものです。
・「上司とうまく接する10の方法」
・「世界に羽ばたける子育て」
人の悩みはつきないので、いつの時代も不変のテーマですね。
もし仮に、資本主義経済が崩壊してお金の価値がなくなったとしても、人間関係は続きますからね。
比較的書きやすいジャンルとも言えます。
Kindle出版で儲かる3大市場まとめ
まとめますと、ここまでが売れる3大市場です。
- 富
- 健康
- 人間関係
ここまでをふまえてジャンルを選ぶことで、大きく外すことはなくなります。
今までKindle出版しても儲からなかった人は、次回から上記の市場と絡めて出版してみてください。きっと、前回の出版より儲かります。
前回の記事のとおりで、一貫性をもたせることを忘れないようにしてくださいね。
前回の記事はこちら。
>>>【実証済み】Kindle出版で低評価がつきにくいテーマ選定【30冊出版した英知】
文字数を優先するよりは、 内容を優先で考えてみてください。長々と無駄な長文を読ませるのは読者さんにとって時間のムダでしかありません。
ですので文字数を意識するのではなく、Kindle本を通してあなたが伝えたいことと、読者が求めていることを意識して書いてみましょう。マッチングさせましょう。
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