【すべて解説】アマゾンフレックスは本当にやばいのか?【実例多数】

【すべて解説】アマゾンフレックスは本当にやばいのか?【実例多数】

アマゾンフレックスってやばいって聞くけど、実際どうなの?何がそんなにやばいの?

上記の質問に回答していきます。

こんにちは。
Amazon flexをやっている僕です。

・Amazon flex 歴2年半
・今まで8万個以上配達
・現役のアマフレプレイヤー

上記のようにアマフレをやってきました。

これまでの経験上、アマゾンフレックスは、良い意味と悪い意味で「やばい」ことがあります。

では、解説していきます。

アマゾンフレックスとは?

アマゾンフレックス(Amazon Flex)は、個人事業主としてアマゾンの荷物を配達するサービスです。

専用のアプリを通じて仕事を受注し、車を使って荷物を配達します。

このサービスは、シフトの自由度が高く、自分のペースで働くことができるため、フリーランサーや副業を考える人たちに人気があります。

個人事業主としての働き方

アマゾンフレックスでは、ドライバーはアマゾンに雇用されるのではなく、個人事業主としての契約になります。

このため、労働時間の調整や仕事内容の選択が自己責任となります。

報酬は主に配達した荷物の量や時間によって決まり、多くの場合、

・1日に最大2万円
・月に約40万円以上

を稼ぐことも可能です。

上記の がオファーが取れている日になります。

長く稼働しているとびっしりオファーをとれることもあります。

実際に稼働して稼げるのかどうかはこちらの記事でどうぞ。

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【実例】Amazon Flexは稼げない?【経験者が解説します】 | muneblog 参入の敷居は低いですが、一体稼げるのか?気になるところですよね。その側面も踏まえ解説していきます。

しかし、配達用の車両や燃料費、保険料などの経費は自己負担となります。

アマフレでの生活費に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。

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【アマフレ】アマゾンフレックスの支払い日はいつ?報酬を最大化する裏技も紹介 | muneblog アマゾンフレックスでは毎週水曜日に前週の報酬が振り込まれます。賢く働いて報酬を最大化する方法と、オファーの仕組み、1日の収入の目安を詳しく解説しています。

やばいと言われる理由

厳しい配達ノルマ

アマゾンフレックスでは、1時間に20個以上の荷物を配達することが求められるオファーが多くあります。

3分あたり1個配る必要があるわけです。

セールの時はこんな日もありました。

個数は多いですけど、行き先件数は普通でしたので助かりました(汗)

これは未経験者にとって非常に厳しい負担となります。

未経験者の場合はある程度荷物を調整してくれたり、途中でレスキューがきたりします。

アプリを通じて配達の指示がリアルタイムに送られるため、タイムマネジメントが非常に重要です。

しかし、交通状況や天候に左右されやすく、計画通りに進めるのが難しい場合も多いです。

そのため、配達ノルマが達成できないと評価が下がり、最悪の場合アカウント停止のリスクも生じます。アカウント停止については下記の記事で解説しています。

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荷物量の多さ

アマゾンフレックスで働く個人事業主は、多くの場合、一度に大量の荷物を積み込む必要があります。

一日の配達量が予想以上に多くなることがあり、それに伴って配送車の積載も限界を超えることがあります。

特にブラックフライデーや年末のセール期間中は、荷物量が普段の数倍に増加します。

僕が撮ったセールの時の写真です↓

下記は僕の X の投稿です↓

これに対応するために追加で配達車両を借りるドライバーもいるようです。さらに、これらの荷物量の多さが、体力的・精神的な負担を増大させる要因となっています。

休憩時間の不足

アマゾンフレックスの配達ドライバーは、慣れるまで休憩を取る時間がほとんどありません。

過酷な労働環境では、トイレを我慢しながら配達を続けるといった状況が日常茶飯事です。

アマフレドライバーは携帯トイレを持参しておくといいかもしれません。

アプリからの指示に従って効率的に配達を行わなければならず、一度始めたら中断することが難しいです。

このような休憩時間の不足が、ドライバーの健康に悪影響を及ぼすリスクがあります。

慣れてくると予定より2時間早く終わる状況もでてきます。

割り当てられた荷物をすべて配達しないと、今後の稼働に影響しますので、みなさんなんとかして配ろうとヤッキになります。

働き方の現実

体力的な負担

アマゾンフレックスで働くドライバーは、常に多くの荷物を配送しなければなりません。

1時間に20個以上の荷物を配達することが求められる場合もあり、このような過酷なスケジュールは体力的な負担を大きくします。

特に、一日のシフトが長時間にわたる場合や悪天候の日には、さらに体力を消耗します。

レインコートは必須です。おすすめはBURTLEです。

これに加え、配達用の車両を運転する際の疲労や、荷物の積み降ろし作業も体には大きな負担となります。

精神的なストレス

精神的なストレスもアマゾンフレックスの大きな課題の一つです。

ドライバーは、自分の評価がアマゾンのアルゴリズムで決定されるため、常に高評価を維持しなければ契約解除やオファーの減少のリスクを抱えています。

ダッシュボードの高評価の維持が大切です。

また、配達の遅れやミスが生じた場合には、評価が下がりやすくなるため、プレッシャーがかかります。

さらに、休憩時間が少ないため、体力的な疲労が精神にも影響を及ぼし、結果として精神的なストレスが増大することになります。

あまりに精神的に負荷がかかると、上記の僕のようにキレることもあります(笑)。

また、ステーションで怒鳴ったり、荷物をわざと置いて行ったりする人もいますので、時期や状況によってストレスのたまり方が違います。(←Amazonの規約ではアウトの行為ですので、真似はしないでください)

ただ労災認定された例も増えてきていますので、今後はもう少し働きやすくなるかもしれません。

稼げるのか?

報酬の実態

アマゾンフレックスは、個人事業主として荷物を配達するサービスであり、その報酬は地域や働く時間帯によって異なります。

時給はおよそ1600円〜2000円で設定されていますが、都市部ではもう少し高い料金が設定されることもあります。

例えば、東京都内での配達の場合、条件によっては1日に最大2~3万円程度稼ぐことも可能です。

一方で、報酬だけを見ていると、高収入の魅力に引かれるかもしれませんが、経費も考慮する必要があります。

配達用車両の購入費、燃料費、保険料などはすべて自己負担となります。

これにより、月収40万円以上稼げる場合でも、経費を差し引いた実際の手取り額は大きく減少する可能性がある点に注意が必要です。

実際にアマフレは稼げるかどうかについてはこちらの記事で解説しています↓

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【実例】Amazon Flexは稼げない?【経験者が解説します】 | muneblog 参入の敷居は低いですが、一体稼げるのか?気になるところですよね。その側面も踏まえ解説していきます。

働き方による差異

アマゾンフレックスでは、働き方によって報酬が大きく変わります。

1時間に20個以上の荷物を配達したり、配達しづらい難易度の高いオファーを、効率よくこなすことで、高収入を目指すことができます。

僕は1週間でMAX13万円稼いだ経験があります。

しかし、これには体力的な負担が伴うため、長期間続けるのは困難かもしれません。

アマゾンフレックスのアプリでは、評価システムが導入されており、配達員の評価が報酬に影響することもあります。

Amazon FlexとUber Eats を組み合わせると月収が60万円を超えてきます。具体的な収入についてこちらで解説しています。

経験者の声

ポジティブな意見

アマゾンフレックスで働いているドライバーの中には、ポジティブな意見を持つ人も少なくありません。シフトが自由に調整できるため、自分のライフスタイルに合わせて働くことが可能です。また、1日に稼げる報酬が多い場合、月に40万円以上の収入を得られるという声もあります。アプリを活用してオファーを受けるため、配達のスケジュールを柔軟に設定できる点も魅力です。特に、雨の日の配達には割増オファーが適用されるため、効率よく稼ぐことができると評価されています。

ネガティブな意見

アマゾンフレックスには「やばい」「きつい」といったネガティブな意見もあります。特に厳しい配達ノルマや多すぎる荷物量が理由として挙げられます。休憩を取る時間がほとんどなく、トイレを我慢しながらの配達になることが多いという証言もあります。また、評価システムにより、配達量や報酬がアマゾンのアルゴリズムで決定されるため、評価が低いとアカウント停止のリスクがある点が不安材料です。契約解除のリスクやオファーが少ないため、不安定な収入になることもあります。

僕の X ではアマフレの良し悪しについて赤裸々にポストしています:https://x.com/amamunezon

まとめと対策

リスクを理解した上で働く

アマゾンフレックスは非常に自由な働き方を提供しますが、一方で厳しい配達ノルマや多量の荷物、そして休憩時間の不足など、過酷な労働環境も存在します。

これらの「やばい」と言われる要素を充分に理解し、自身の体力や精神的な負担も考慮した上で、アマゾンフレックスに参加するかどうかを判断することが重要です。

また、契約解除のリスクやオファーの不安定さにも対応する覚悟が必要です。

健康管理とストレス対策

アマゾンフレックスの業務は体力的にも精神的にも負担が大きい場合があります。

そのため、健康管理とストレス対策が欠かせません。

上記のような状況になったら1週間無収入になってしまいます。

そんな時は、フリーナンスのあんしん補償プランがおすすめです。荷物の紛失代金補償病気や怪我でも収入補償してくれます。僕はこのおかげで安心して休むことができました。

日常的な運動や栄養バランスのある食事を心掛けるとともに、十分な休息を取ることが必要です。

また、ストレスを軽減する方法として、趣味やリラックスできる時間を持つことが大切です。

これからAmazon Flexを始める方はまずは審査を通過する必要があります。これから始める方は下記の記事を参考にどうぞ↓

【解決】アマゾンフレックスで審査落ち!その理由と対応策とは? | muneblog
【解決】アマゾンフレックスで審査落ち!その理由と対応策とは? | muneblog アマゾンフレックスは審査に通ることで、初めてアマゾンフレックスを利用した配達がスタートできるため、審査の重要性は非常に高いですよね。

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