【TIN値=マイナンバー】Kindleアカウント申請に必要です【マイナンバーカードがあればスムーズ】

【TIN値=マイナンバー】Kindleアカウント申請に必要です【マイナンバーカードがあればスムーズ】

Kindleアカウント申請に必要なものってどんなものかな?
TINって何だろう?
マイナンバーカードあればスムーズかな?

こういった疑問を解決していきます。

Kindleであれば

・全部自分でやれば0円で出版可能
・紙書籍の出版に比べ、印税が大きい
・「読む」だけでなく「聴く」売り出し方ができる

などの特徴がありおすすめです!

詳しくはこちら↓

>>>【印税70%も】儲かる電子書籍出版Kindle!特徴を解説★一般の人でうまくいった事例は!?

突然ですが、みなさんはマイナンバーカードを持っていますか?

私は2019年の秋頃にマイナンバーカードの発行手続きを行いましたが、ちょうど5,000円キャッシュバックキャンペーンをいろんなときでした。5,000円のキャッシュバックを受けた後に、色々買いましたが、読書の秋だ! ということもあって電子書籍を購入した覚えがあります。

さて、電子書籍を出版する際に、マイナンバーカードがあったほうがいいということをご存知でしたか?

(めちゃくちゃ怪しい話にきこえますね。)

怪しい話ではありません! もし本が売れたら収入が入るのですが、そこから税金を計算する必要があります。脱税行為になってしまったら大変。

というわけでKindleダイレクト・パブリッシングからいざ出版だ、というときにはマイナンバーカードがあればスムーズにアカウント作成ができるようになっています。

出版前の手続きの流れが気になる方はこちらをご覧ください↓

>>>【簡単に解説】Kindleで出版する方法は?Amazonアカウント開設から価格設定まで~

  1. アカウント申請に必要なものは?
  2. マイナンバーカードがあればスムーズに申請ができる?

今回はこの2点についてご説明いたします。

お先に結論

TINとは

Tax Identification Number」の略で、納税者番号になります。

TIN値=マイナンバーだと思ってください。

アカウント申請ってどこからやるの?

まずは、出版用の「Kindle ダイレクト・パブリッシング」を開いてください。

URL:セルフ出版 | Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング

Amazonアカウントをお持ちであれば、右上の「サインイン」からログインできます。

お持ちでない場合は、メールアドレスと電話番号があれば簡単に作れます。

すると画面上部に「アカウント情報が不十分です」という表示が出るので、右部分の「今すぐ更新」のボタンを押してください。

事前に用意するもの

ここでアカウント申請において事前に用意するもののお知らせです!

  • 支払い受取口座情報
  • マイナンバーカード

すーごく基本的なものになるので、ないといえばないのですが、支払いの受け取り口座の情報とマイナンバーカードの情報があればスムーズに登録ができるのかなと思います。

忘れてしまった、なくしてしまったという方はそのままだと印税が受け取れません!頑張って探してください!

著者/出版者情報

まずは著者出版社情報です。

すごく基本的なものですのでさらっと書いていきましょう!

  • 氏名
  • 郵便番号
  • 住所
  • 電話番号

氏名のところはもし会社の名前で出されるのであれば会社名、個人で出されるのであれば個人名もしくはペンネームでも構いません。

住所や電話番号は2段階認証のとき、そして後ほど出てくる税金に関する情報を入力するところで使用するものになります。書きたくない方もいらっしゃるかと思います。しかし、そのままだと印税が受け取れません!ぐっとこらえて書いてもらえたらなと思います。

支払いの受け取り方法

次は銀行口座の情報です。

銀行口座の情報がわからなくなった…という方は銀行会社に問い合わせてみてください。せっかくいい原稿を書いたのに、出版されなかったらショック…!

何としてでもここは書いてください。

  • 銀行の所在地
  • 口座名義
  • 口座の種類
  • 口座番号
  • 金融機関名
  • 金融機関コード
  • 支店コード

銀行口座をすでに作っている方であれば、ここはさらっとかけるはず!

税務情報に関するインタビュー

最後が難関!

税務情報に関するインタビューです。

税務情報に関するインタビューの上部分3つの質問は簡単に答えられるかなと思います。あなたの納税区分は個人法人、米国市民あるいはその他の米国に居住する外国人か、そして仲介代理人という質問は簡単に応えられるのかなと思います。

そして身元情報は、フルネームからすべて英語で記載しなければいけません。

現住所も英語で書かなければいけません。国の下のところは番地になります。その次がマンション名とかアパート名とかがあるのであればそれも英語で書かないといけません。

市区町村はYokohama-cityやShinjuku-kuと書いていれば問題ありません。

TINって何?

英語が苦手な方はパニックですね(私がそうでした)

TIN値=マイナンバー

その次の「私は米国以外のTINを持っています」 で、は?となる方がほとんどだと思います(私もなりました)

「TIN」という字面…。怪しい空気が漂っている。これはいったいなんなのか。

実はこれ、納税者番号のことなんです。

TINは「Tax Identification Number」の略で、納税者番号になります。

個人番号を特定するものということになるんですね。

「なるほど~!米国以外のTIN値を持っているというところにまあまずはチェックをつけてと…。え、なんの番号入力したらいいの!?」

そうなんです!日本人にTIN値とか納税者番号とか聞き覚えがありません!(私だけですか?)

このTIN値に何を入力すればいいのか…。

Kindleダイレクト・パブリッシングの源泉徴収に関する記述で以下の記載があります。

米国が租税条約を締結している国の一覧、および租税条約に基づく税率については、IRS の Web サイトをご覧ください。

(中略)

源泉徴収税率の軽減措置を受けるには、米国の税務情報に関するインタビューで納税者番号 (TIN) を入力する必要があります。米国の TIN を持っている場合は、その番号を入力してください。米国の TIN を持っていない場合は、居住国の税務機関から発行された納税者番号を入力することもできます。

引用:源泉徴収 (amazon.co.jp)

租税条約には日本が含まれています。

日本で個人を特定する番号って…

そうです!ここでついに「マイナンバーカード」の登場です。

マイナンバーカードに記載されている番号をTIN値に記載していれば大丈夫です。

最後に契約画面に進み、適用源泉税率が0.0%になっていればOKです!

マイナンバーカードをお持ちでない方は、ぜひこの機会に作ってもらえたらなと思います。

おわりに

いかがでしたか。

出版前のアカウント登録でこんなトラップがあるとはまさかですよね。

銀行口座の情報とマイナンバーカードを手元にしっかり準備して臨んでくださいね!

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