こんにちは、むねさんです。
もし今、あなたがこんな気持ちを抱えていたら――
「副業やってみたいけど、何が自分に向いてるのかわからない」
「お金も時間もない。でも何かしら動きたい」
そんなあなたにこそ知ってほしいのが、今回ご紹介する Kindle出版 という選択肢です。
いやいや、「出版」って言われても、作家でもないし、文章得意でもないし…って、正直なところ、そう思いますよね。
僕も最初はそうでした。でも、今ではKindleで収入を得ながら、自分の経験が誰かの役に立つことにやりがいすら感じています。
◆ Kindle出版って、実際なにができるの？
まず、「Kindle出版ってなに？」って話から。
ざっくり言うと、
Amazonで自分の電子書籍を売ること。
しかも、それが 無料でできてしまう のがすごいところ。
本って聞くと、出版社に企画持ち込んで〜編集者とやり取りして〜みたいなイメージあるじゃないですか。でもKindle出版では、誰でも、今この瞬間から“著者”になれるんです。
スマホとネットさえあればOK。
むしろ、スマホだけで完結させてる人もいるくらい。
◆ どうやって収益になるの？
気になるのはここですよね。
「で、いくら稼げるの？」
Kindle出版では、大きく2つの収益源があります。
【1】販売印税
たとえば、あなたが出した本の価格を500円に設定したとします。
1冊売れるごとに、約350円（印税70％）があなたの口座に入ってきます。
これが毎月10冊売れたら3,500円。
100冊売れたら…35,000円。
コツコツ積み上げるほど、安定していきます。
【2】読み放題（Kindle Unlimited）の報酬
もうひとつが「読まれたら入る」仕組み。
Amazonの読み放題サービス（Kindle Unlimited）に登録されると、読者があなたの本を読んだページ数に応じて報酬が支払われます。
たとえば、300ページ中200ページ読まれたら、それに応じた金額が入ってくる。
ここがKindleの面白いところで、一度出版すれば、寝ていても読まれれば報酬が発生するんです。
◆ 副業初心者にKindle出版が向いている理由
ここ、声を大にして言いたい。
Kindle出版って、副業初心者にめちゃくちゃ向いてるんです。
なぜか？
✅ 初期費用がゼロ
副業って、最初にスクール代や機材代がかかること多いですよね。
でもKindleは完全無料。文章さえ書ければ、それだけで始められる。
✅ 顔出し・実名不要
「副業バレたら困る」って人にも安心。
ペンネームで出版OK、顔写真も不要です。
✅ スキル不要・学歴不要
必要なのは、“専門性”よりも“体験”。
むしろ「初心者の視点」のほうが、共感されやすいんです。
◆ 実際の出版ステップって、どうなってるの？
「なんとなく良さそうだけど、手順がわからん！」って人向けに、ざっくりと流れをまとめてみました。
📘 STEP1：テーマを決める
まずは何を書くか。
おすすめは「自分が過去に悩んだこと or 乗り越えたこと」。
たとえば…
- 派遣社員から正社員になった体験談
- 育児うつを乗り越えた日々
- 軽貨物ドライバーになって見えたリアル
など、“あなた自身の物語”でいいんです。
こちらの記事も参考にどうぞ。
📘 STEP2：構成を組み立てる
いきなり書き始めない。
見出しごとに「何を伝えるか」を整理しておくと、途中で迷わない。
📘 STEP3：本文を書く（約1〜1.5万文字）
ブログ記事5〜7本ぶんくらい。
1日500文字ずつ書いても、1か月で完成します。
📘 STEP4：表紙を作る（CanvaでOK）
無料ツールで簡単におしゃれな表紙が作れます。
📘 STEP5：KDPにアップ → 公開
Amazonの「KDP（Kindle Direct Publishing）」にログインして、データをアップするだけ。
◆ よくある不安と、その答え
Q：「文章、下手なんですけど…？」
→ 大丈夫です。丁寧すぎる文章よりも、読みやすい会話調のほうがウケます。
Q：「ネタがない…」
→ 「何かに悩んでいた過去」を思い出してみてください。それが最高のテーマになります。
Q：「稼げるまでに時間かかりそう…」
→ 最初はじわじわですが、1冊がずっと働き続けてくれるのがKindleの良さです。
◆ まとめ：あなたの人生が誰かのヒントになる
最後に、ひとつだけ伝えたいこと。
Kindle出版は、ただの「副業」じゃありません。
あなたの言葉が、誰かの人生を変えるかもしれない。
それって、ちょっとワクワクしませんか？
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