Kindle市場ってどうなってるんだろう?これからも成長する市場なのかな、儲かるかな?今参入するべきかな?
こういった質問について、解説していきます。
この記事を書いている僕は、
- 出版社の社長として市場の最前線で仕事しています
- 1年間で30冊出版しました
- Amazonランキング5冠1位です
こういった僕が、解説していきます。
kindle出版のメリットはこちらの記事で解説していますのでまずは下記よりどうぞ。
>>>【効果絶大】Kindle出版のメリット【1年で30冊出版】
今回は市場から見る、Kindle出版をおすすめする理由です。
大企業でない限り、個人が取り組むビジネスはこういった成長している市場がベストです。
市場から見る、あなたが今Kindle出版をするべき理由は以下になります。
- 成長市場のため、チャンスが多く参入しやすい
- 電子書籍市場の約半分がKindleをしめている
では、1つずつ見ていきましょう。
成長市場のため、チャンスが多く参入しやすい
成長市場といってもどんなものなんだろう? ということで、まずは電子書籍の市場をみていきましょう。
『電子書籍ビジネス調査報告書2020』の調査報告をご紹介します。
電子書籍市場規模はうなぎのぼり
2019年度の電子書籍市場規模は3473億円と推計され、2018年度の2826億円から647億円(22.9%)増加しています。
社会問題化していた海賊版サイトの閉鎖以降、電子書籍の認知度向上と正規サイトの利用促進が進み、売上は拡大が続いています。
電子書籍と電子雑誌を合わせた電子出版市場は3750億円になりました。
2020年度以降の日本の電子出版市場は今後も拡大基調で、2024年度には2019年度の1.5倍の5669億円程度になると予測されています。
【『電子書籍ビジネス調査報告書2020』 電子書籍・電子雑誌の市場規模予測
電子書籍市場の約半分がkindleを占めている
2020年度利用している電子書籍サービスで多いのはkindle
有料、無料を問わずに電子書籍を利用していると回答した人に、利用している電子書籍サービスやアプリを聞いたところ、
2位は「LINEマンガ」が25.0%
3位は「ピッコマ」が15.1%
4位は「少年ジャンプ+」が14.4%
5位は「楽天Kobo電子書籍ストア」が13.6%
【Appliv TOPICS(アプリヴトピックス)より引用】
電子書籍ストアやマンガアプリが混在し、定額制読み放題サービスや投稿サイトもランクインしています。
それだけ多くの人が電子書籍を読んでいることになります。
そして半数近くの人がkindleを利用しているわけですね。
Kindle出版するなら今がチャンス
ここまで読んでいただくとチャンスが大いにあることが、わかっていただけたのではないでしょうか。
つまり、儲かります。
僕が出版社を経営しているからすすめているという理由だけでなく、成長している市場だからこそやる価値があるわけですね。
YouTubeや仮想通貨もそうですが、取り組む時期が早いほど恩恵を受けることができます。
繰り返しですが、
- 成長市場のため、チャンスが多く参入しやすい
- 電子書籍市場の約半分がkindleを占めている
チャンスが多いということは、本が読まれやすいということです。
ひいては、印税が多くもらえるし、出版からの集客につながっていくわけですね。
一度kindle出版するだけで、市場の成長と共に、あなたの本が読まれるようになっていきます。
ここまでが市場から見るkindle出版の可能性についてでした。
kindle出版に挑戦したいと思われた人はまずはこちらの記事をどうぞ。
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