副業でブログを書いている人は多いと思います。だけど「書いてもアクセスが増えない」「収益化できない」と悩んでいませんか?
僕自身、最初はブログを書いても月に数百円レベル。正直、これで生活を変えるのは難しいな…と感じていました。参考記事はこちら。
でもある時、「ブログの文章をKindle出版に活かせばいいんじゃないか?」と気づいたんです。
結果、ブログ→Kindle出版→商品・講座という流れができて、ブログ単体のときよりも圧倒的に収益化が進みました。
今日はその「最強導線」の作り方を、できるだけ分かりやすくお伝えします。

なぜブログだけだと収益化が難しいのか
ブログはSEOで検索流入を狙えるのが強みです。
ただし、アフィリエイトだけで稼ぐのは競合が激しく、成果が出るまでに時間がかかります。
たとえば「配達員 副業」とか「Kindle出版 始め方」で検索上位を取れたとしても、そこから収益につながるまでの動線が弱いと「アクセスはあるけど収益ゼロ」になりがちです。
つまり、ブログは 「集客の入り口」として考えるのが正解です。
Kindle出版が最強の「次の一手」になる理由
Kindle出版にはブログにはない2つの強みがあります。
- Amazonという巨大プラットフォームで販売できる
検索エンジンに頼らず、Amazonの中で勝手に見つけてもらえる。 - 自分の専門性や体験を“商品化”できる
ブログで無料公開していた内容も、「まとめ+加筆」で1冊の本にできる。
この2つのおかげで、ブログのアクセスを「Kindle出版」に流すと一気に収益化しやすくなるんです。

導線の作り方|ブログ→Kindle→商品
僕が実際にやっている導線はシンプルです。
- ブログ記事で検索流入を取る
例:「Amazon Flex 垢BAN対策まとめ」「Kindle出版 失敗例」など。 - 記事の最後でKindle出版を紹介する
「もっと詳しい内容は電子書籍でまとめました」
「この体験談の完全版はこちら」
といった形で自然に誘導。 - Kindle読者をLINEやメルマガに招待する
本を買った人はすでに信頼してくれているので、講座やサポートにつながりやすい。
この流れを一度作ってしまえば、ブログとKindleが相互に集客し合い、さらにバックエンド商品に結びつきます。
実例:ブログの1記事がKindle出版に育った話
僕の場合、「配送業での垢BANトラブル体験」をブログに書いたことがありました。
最初は検索アクセス狙いだったんですが、思ったより読まれて「これ、まとめたら本になるな」と気づいたんです。
そこで、ブログ記事をベースに加筆・整理してKindle出版。
結果、その本からLINE登録が増え、そこから有料サポートや講座に申し込んでくれる人が出てきました。
ブログ単体ではせいぜい広告収入数百円。でもKindleを組み合わせたら「本 → サポート → 講座」という導線が完成して、数万円単位の収益になったんです。
ブログ×Kindle出版で押さえるべきポイント
- 記事は「検索されるテーマ」に絞る
- Kindle本は「解決策まとめ」にする
- 導線はシンプルに「記事→本→LINE→講座」
- 体験談を必ず盛り込む(共感が一番の信頼につながる)
この4つを意識するだけで、ブログとKindleがうまく連動します。
まとめ|ブログは入り口、Kindle出版が武器になる
ブログだけで稼ぐのは正直きついです。
でも「ブログは集客」「Kindle出版は商品」と役割を分ければ、副業の収益化は一気に現実的になります。
僕も配送業の経験や出版の知識をブログで発信し、それをKindle出版に繋げてきました。
大事なのは「全部を別々にやる」のではなく、ひとつの導線としてつなげること。
もし「ブログは書いてるけど収益化できてない」という人がいたら、ぜひKindle出版を組み合わせてみてください。
それが、ブログを資産に変える最強の一手になるはずです。
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