こんにちは、むねさんです。
今回は海外のアマフレ垢BAN事例をみていきたいと思います。
はじめに:アカウントが停止されたら、すべてが止まる。
「Amazon Flexのアカウントが突然停止された…」
もしそんな日が明日来たら、あなたはどうしますか?
副業でも本業でも、Flexでの収入をあてにしている方にとって、
アカウント停止(通称:垢BAN)は収入の断絶を意味します。
日本ではまだ比較的ゆるやかに運用されていますが、
本社のあるアメリカでは“BANの判断基準”がかなりシビアです。
今回は、実際に海外で起きた「リアルな垢BAN事例」を5つご紹介します。
読んでおくだけでも、自分のアカウントを守るヒントになるはずです。
1|銃を持っていただけで、アカウントは即・永久停止
え?合法でもダメなの?
これはアメリカの配達員の話。
その人は、州の法律では認められている範囲内で、自己防衛用に銃を所持していました。
しかし、その状態で配達を行ったことが「重大な規約違反」と判断され、即・永久BAN。
Amazonの方針は明確です。
「配達中の銃器の携行は禁止」。
たとえ法律でOKでも、AmazonがNGなら、それが正解なのです。
2|botでオファーを取っていたら…システムにバレて垢凍結
楽をしようとして、すべてを失う。
配達枠を取るためにbotやマクロを使っていたドライバーがBANされた事例もあります。
複数の端末で、異常な速さでシフトを確保していたのが原因。
Amazonはこうした挙動をAIが自動で検知しているため、本人は気づかないうちに「不正行為」とされてしまいます。
以前、日本でも問題になりましたね。表示から0.1秒ほどで消えるオファー(笑)
時短・効率化よりも大事なのは、
「正攻法でアカウントを守る」こと。
3|セルフィーでの本人確認に失敗 → 不正利用と誤解されてBAN
マスクしたまま認証しませんでしたか?
ちょっとした油断が、命取りになることも。
マスクや帽子をつけたまま、しかも暗い部屋でセルフィーを撮影してしまったことで、
AmazonのAIが「別人では?」と誤判定 → アカウント停止へ。
本人なのに、「本人じゃない」とされてしまったわけです。
今のAmazon Flexは、顔認証も“自動審査”の時代。
誰かが確認してくれるわけではありません。
4|顧客からの評価がじわじわ下がり…スコア低下でBAN
「置き配が雑」と言われていませんか?
クレームが直接来ることは少ないかもしれません。
でも、Amazonにはすべて記録されています。
- 配達が丁寧でなかった
- チャイムを鳴らさずに帰った
- 配達メモを読んでいない
このような“小さなマイナス”がいくつか重なると、ドライバースコアがじわじわ下がっていきます。
そしてある日、「規定値を下回ったためアカウントを停止しました」という通知が届くのです。
5|交通違反が多くて、新規登録を拒否される
これ、意外と盲点です。
アメリカでは、スピード違反や信号無視の履歴もチェックされます。
運転歴が信用できないと判断されると、Flexへの登録ができなかったり、後日停止されることも。
日本ではまだそこまでの連携はされていませんが、
将来的に導入されてもおかしくはない仕組みです。
安全運転は、自分の命とアカウントを守るための最低条件といえるでしょう。
おわりに:アカウントを守るのは、日々の積み重ね
海外のBAN事例を見ると、いずれも**“突然”ではあるけれど、“理由がある”**ものばかりです。
そしてその理由は、どれも日本の配達員にも無関係ではありません。
- 「ちょっとだけ楽したい」
- 「まあ大丈夫だろう」
- 「一度だけだから」
その“たった一度”が、未来の収入を断ち切ってしまうこともあります。
今すぐできる、3つのBAN予防策
- 規約を読む(英語でも、翻訳アプリでOK)>>>こちらから見れます
- 毎回の配達を“誰かに見られている”意識で行う
- 証拠になるもの(配達写真・記録)を必ず残す
コメントを書く