「Uber Eatsのアカウントが停止になったんですが、新しいアカウントを作れば大丈夫ですか?」
「家族と同じ住所で別アカウントって作れますか?」
こんにちは、むねさんです。
僕のところには日々いろんな相談が届きますが、その中で地味に多いのがこれ。
結論から言います。複数アカウントは規約違反で一発アウトです。
ただ、配達員目線で見ると「やっている人がいそう」「再登録できたって噂を聞いた」という声もあって、余計に混乱しているんですよね。
この記事では、Uber Eatsの複数アカウントに関する実態とリスク、そして再登録を考えるときに知っておくべきことをまとめます。

Uber Eatsの規約で明確に禁止されていること
Uber Eatsの利用規約には「一人につき一つのアカウント」と明記されています。
つまり、同じ人が複数のアカウントを持つことは完全にNGです。
禁止されている行為の例:
- 本人なのに別のメールアドレスや電話番号で再登録する
- 家族や友人のアカウントを借りて配達する
- 垢BAN後に別の名義を使って再登録する
Uber側は本人確認書類や顔認証、端末情報までしっかりチェックしているので、複数アカウントは必ずバレます。
規約についてはこちらで解説しています。
よくある相談パターンと実際の結果
パターン1:BAN後の再登録
「アカウントが停止されたから、新しいメールアドレスで作り直したい」
→ 最初は登録できても、本人確認で必ず止まります。結局「既存のアカウントがあるため登録不可」となり、不承認。まれに通ったとしても、しばらく稼働してからBANに。
パターン2:家族で同じ住所から登録
「夫婦で別々にUber Eatsをやりたい」
→ これはOK。家族それぞれが本人確認書類を出すなら問題なし。同一住所は許されます。
パターン3:友人のアカウントを借りる
「友達が稼働できないから代わりにやっていい?」
→ 完全アウト。GPSやログイン情報で不正利用はすぐ検知され、借りた本人も貸した本人も停止対象になります。
再登録できるケースとできないケース
ここで整理しておきます。
再登録できる可能性があるケース
- 単純な書類不備や期限切れで停止された場合
→ 新しい書類を提出すれば再開できることがある - システムエラーや誤BANのケース
→ サポートに異議申し立てをして解決できる場合がある
再登録がほぼ不可能なケース
- 規約違反(複数アカウント、不正利用、なりすまし)
- 顧客からのクレームで「未配達」などの悪質な事例が確定した場合
- サポートに何度も否認されている場合
「複数アカウントを作った人」の末路
僕のところに相談があった人の中には、どうしても稼ぎたくて複数アカウントを試した人もいました。
一時的にはログインできても、数日後に本人確認で止まり、そのまま永久停止。
しかも「複数アカウントを作った」という記録が残るため、本来なら復活できたかもしれないケースまで復活不可になってしまいました。
つまり、複数アカウントに手を出すと「自分で復活の可能性を潰す」ことになるんです。
安全に稼ぐための考え方
もしBANされてしまったら、複数アカウントに手を出すのではなく、
- サポートに異議申し立てをする
- 書類の不備がないか確認する
- 証拠(配達写真やログ)を提出する
これが最善策です。
そして、どうしてもUberで復活できないなら「出前館」「Wolt」「Amazon Flex」など他のプラットフォームで稼ぐ道を探す方が現実的です。
垢BAN関連はこちらでみれます。
まとめ
Uber Eatsでは複数アカウントは完全に規約違反で、一発でBAN対象になります。
- 家族で別々に登録するのはOK
- 本人が複数アカウントを作るのはNG
- 不正利用やアカウント貸し借りは絶対にバレる
BANされてしまった場合も、別アカウントを作るのではなく、正しい手順で異議申し立てをするか、他の配達サービスを選ぶのが賢い選択です。
「なんとか裏技があるんじゃないか」と思っている人ほど危険です。Uberはシステム的にかなり厳しく管理しているので、正攻法でしか続けられません。
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