Amazon Hubってなんだろう?Amazon Hubで配達もできるみたいだけど…詳しく知りたいです。
上記の質問に回答していきます。
この記事を書いている僕は、
・今まで8万個以上配達
・Amazon Hubに参入したところです
上記のようにアマフレをやってきました。
Amazon Hubデリバリーパートナープログラムの質問などありましたらLINEに連絡ください。できる限り回答します。>>> LINE
では、解説していきます。
そもそもAmazon Hubとは何か?
Amazon Hubの基本概要
このサービスでは、他の共用スペースや商業施設など特定の場所に設置されたロッカーやカウンターを利用し、ユーザーが自宅にいないときでもスムーズに荷物を受け取ることができます。
マンションの住民のために専用に設置された「Amazonマンションロッカー」などもその一環として提供されており、便利さを向上させています。
サービス提供の背景と目的
Amazon Hubが提供される背景には、利用者の多種多様なライフスタイルに合わせた配送ニーズの高まりがあります。
従来の自宅で受け取る形式では、受け取りのための時間調整や、不在による再配達の手間がしばしば問題となっていました。
これを解決するため、アマゾンは商業施設や学校、医療機関などにロッカーやカウンターを設置し、24時間荷物の受け取りが可能な体制を整えました。
特にプライバシーを重視する利用者にとっては、自宅外での受け取りが可能な「Amazon Hub」は理想的なサービスとなっています。
Amazon Hubは3種類
Amazon Hubロッカー
Amazon Hubロッカーは、無人で利用できる24時間対応の受け取りサービスです。
このサービスは、商業施設やマンション、学校、医療機関など、多様な場所に設置されており、自宅外での荷物の受け取りを便利にします。
ロッカーは下記のようなものです↓
お初にお目にかかります🍵🍵🍵 pic.twitter.com/bJRl0iiEET
— むね@アマフレ垢BANお悩み相談 (@amamunezon) November 8, 2024
水菜🌱 pic.twitter.com/7hdty1fuMQ
— むね@アマフレ垢BANお悩み相談 (@amamunezon) April 24, 2024
利用者は荷物が到着すると受け取り用のバーコードが送信され、これをロッカーのスキャナーで読み取ることで荷物を受け取ることができます。
商品は最大3日間保管されるため、受け取りのタイミングを柔軟に選べます。
Amazon Hubカウンター
Amazon Hubカウンターは、指定された店舗やカウンターで対面で荷物を受け取ることができるサービスです。
このサービスを通じて、プライバシーを優先したい利用者や、対面での受け渡しを好む方にぴったりな選択肢を提供しています。
荷物の保管期間に余裕があるため、スケジュールに合わせた受け取りが可能です。特定の店舗で利用でき、買い物ついでに荷物を受け取れる便利さが魅力です。
Amazon Hubデリバリーパートナー
Amazon Hubデリバリーパートナープログラムは、地域のビジネスオーナーが参加できる配達サービスです。
参加店舗には、飲食店や花屋、アパレルショップなどがあり、ビジネスオーナーにとって空き時間に収入を得るチャンスを提供します。
デリバリーパートナーとしての参加には、事業継続や荷物保管スペースの確保が必要です。
通常、週2日から配達を開始できるため、柔軟なスケジュール調整が可能です。
Amazon Hubデリバリーパートナープログラムの詳細
プログラムの仕組み
Amazon Hubデリバリーパートナープログラムは、地域のビジネスオーナーがAmazonの荷物を配達することができるサービスです。
Amazon Flexよりも後に導入されました。今後はAmazonはHubに力を入れていくそうです。
このプログラムは、地域の中小企業にAmazonの商品を配送する機会を提供し、報酬を得られる仕組みを整えています。
参加者が自身の店舗やオフィスを拠点として、徒歩や自転車、バイクを用いて、最長約1.5km以内の範囲で配達を行います。
日常的なビジネス活動の合間に配達を行うことができるため、地元コミュニティの一部として貢献しながら、追加の収入を得ることが可能です。
この仕組みは、地元経済の活性化を支援することを目的としています。
参加のメリットとデメリット
Amazon Hubデリバリーパートナープログラムへの参加はさまざまなメリットをもたらします。
メリット
・既存の事業のスキマ時間を活用できる
・地域密着型の取り組みは、地域の中小企業との繋がりを深める
デメリット
・荷物の管理や不在票の処理
・休みは3週間前に申請する
・配達品質が低いと配達量が減少する
・Amazon Flexとの併用はできません
これらのポイントを理解した上で、プログラムへの参加を検討することが重要です。
Amazon Hubデリバリーパートナープログラムの支援とサポート体制
担当者によるサポート
Amazon Hubデリバリーパートナープログラムでは、参加者が安心して業務を行えるよう、専用のサポート体制が整っています。
業務の流れや問題解決のサポートをしてくれます。
この担当者は、プログラム登録からデリバリー開始後まで、さまざまな質問や問題に対して迅速に対応することで、デリバリーパートナーが日々の業務をスムーズに進められるよう尽力します。
ここがFlexとは違う点ですね。
Amazon Hubデリバリーパートナープログラム参加条件
申し込みはこちらから:公式サイト
Amazon Hubデリバリーパートナープログラムへの参加には、いくつかの条件があります。
・荷物を保管できるスペースを確保できること
・配達は週2日以上から可能
・身元調査(バックグラウンドテェック)を通過
Amazonで重視されるのは身元調査(バックグラウンドチェック)です。
詳しくはこちらで解説しています。
パートナーとして登録する店舗としては、飲食店や花屋、アパレルショップ、美容院などが例に挙げられます。
年齢要件はこちらでも解説しています。
公式サイトから申し込んだり、お問合せしても、ほとんど返信がありません。もしうまく連絡できないようでしたら、Amazon Hubの担当者につなぎますので必要な方はLINEあてにメッセージください。LINEはこちら。
報酬と個数
地域によって荷物の単価は違います。
判明しているのは下記2種類です。エリアによって違います。
単価(税別) | 重量1.2kg以下 | 重量1.2kgを超えるもの |
パターン① | 80円 | 92円 |
パターン② | 125円 | 125円 |
1日に配達する荷物の目安はAmazon Hubの担当者と相談して決めます。
僕は1日100個を目安に契約しています。セールの時や担当者からの依頼で200個まで増やす時もありますが、もちろん断ることも可能です。
参加者は空き時間を有効活用しながら、安定した報酬を得ることができるのです。
配達方法
まずは自宅に荷物が届きます。
配達の際には下記2つのアプリを使います。
・Amazon Flexアプリ
Amazon Hubポータルでは、1日の配達個数、報酬、荷物返却の手続きなどをおこないます。
実際の配達ではAmazon Flexアプリを使います。これはAmazonで配達している全ての人が利用しているアプリです。
Amazon Hubデリバリーパートナープログラムを利用する際の注意点
個人情報の取り扱い
Amazon Hubデリバリーパートナープログラム利用する際には、個人情報の取り扱いに十分な注意が必要です。
Amazon Flexとは違い、自宅や事務所に荷物にが届きます。
その荷物を管理する必要がありますので、特に個人情報の取り扱いには注意が必要です。
Hubの契約時に、個人情報の取り扱いについてしっかりと説明があります。顧客リストの悪用は絶対ダメです。
まとめ
Amazon Hubデリバリーパートナープログラムは個人的にはかなりおすすめです。
しかし、Amazon Flexからの切り替えを考えている方は要注意。
どちらかを選ばなくてはなりません。ちなみに僕はHubを選びました。
と言っても、HubをやめればすぐにFlexも再開できるそうですよ。
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