「Amazon Hub」と「コンビニ受け取り」のどっちがいい?
Amazonで商品を注文するとき、配送方法の選択肢として「Amazon Hub」と「コンビニ受け取り」の2つを見かけたことがある人は多いと思います。
どちらも自宅以外で商品を受け取れる便利なサービスですが、実際に使ってみると違いがかなりあります。
僕自身、仕事帰りにAmazon Hubロッカーをよく使いますし、深夜にコンビニで商品を受け取ったこともあります。
それぞれメリット・デメリットがあるので、「どっちが自分に合っているか」を知っておくと便利です。
この記事では、Amazon Hubとコンビニ受け取りの違いを徹底比較し、利用シーン別にどちらがおすすめかを解説します。
Amazon Hubとは?
まずはAmazon Hubについて簡単におさらいしておきましょう。
Amazon Hubには大きく分けて2種類あります。
- Hub ロッカー
駅や商業施設に設置された黄色いロッカーで、PINコードやバーコードを入力して自分で商品を受け取る。 - Hub カウンター
提携している店舗(コンビニ・ドラッグストアなど)で、店員にコードを見せて商品を受け取る。
Hubの特徴は「無人のロッカーがある」という点。
人とのやり取りなしで、好きな時間にサクッと受け取れるのが魅力です。
こちらの記事で解説 → Amazon Hubとは?
コンビニ受け取りとは?
一方のコンビニ受け取りは、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンなどの全国チェーンで利用できます。
注文時に受け取り場所としてコンビニを指定し、商品到着後に店頭で伝票番号やバーコードを提示して受け取ります。
Amazonだけでなく、楽天やヤフーショッピングなど他のECサイトでも使えるのが特徴です。
Amazon Hubとコンビニ受け取りの違いを比較
それぞれを実際に使って感じた違いを、分かりやすく表にまとめてみました。
項目 | Amazon Hub | コンビニ受け取り |
---|---|---|
受け取り時間 | ロッカー型は24時間可能(設置場所次第) | コンビニは基本24時間 |
人との接触 | ロッカー型なら完全非対面 | 店員対応が必要 |
設置場所 | 駅・ショッピングモール・一部の店舗 | 全国の大手コンビニチェーン |
受け取れる商品 | 一部対象外あり(大型・危険物・高額品) | こちらも対象外商品あり |
受け取り期限 | 通常3日間 | 通常7日間 |
送料 | 無料 | 無料 |
利便性 | スマホだけで完結、スムーズ | ついでに買い物できる安心感 |
Amazon Hubを使うメリット
- 完全非対面で気楽
PINコードを入力するだけなので、人と会話せずに受け取れる。
僕は夜遅くに人目を気にせず受け取れるのが気に入っています。 - 待ち時間がゼロ
コンビニだとレジに並ぶことがありますが、ロッカーなら並ぶ必要なし。 - 設置場所によっては24時間使える
駅や大型商業施設に設置されていることが多く、通勤・通学のついでに便利です。
コンビニ受け取りを使うメリット
- 設置店舗が圧倒的に多い
全国どこにでもコンビニがあるので、地方でも利用しやすい。 - 受け取り期限が長い(7日間)
Hubは3日間なのに対し、コンビニは1週間。忙しい人にはありがたい。 - ついで買いができる
公共料金の支払いやATM利用など、他の用事と一緒に商品を受け取れる。
逆にデメリットは?
Amazon Hubのデメリット
- 設置数はコンビニほど多くない(地方だと見つからないことも)
- 受け取り期限が3日間と短い
- 一部の商品は対象外(大型家電や高額品など)
コンビニ受け取りのデメリット
- レジでの受け取りに時間がかかることがある
- 深夜帯はスタッフが少なく待たされる場合も
- 荷物のサイズや数量に制限あり
どちらを選ぶべき?
結局のところ、どちらが便利かは利用シーン次第です。
- 通勤・通学の途中でサクッと受け取りたい人 → Amazon Hubがおすすめ
- 地方在住で近くにHubがない人 → コンビニ受け取りが現実的
- 忙しくて受け取りに行ける日が限られている人 → 期限が長いコンビニ受け取りが安心
- 人と会話せず非対面で受け取りたい人 → ロッカー型のAmazon Hubが向いている
僕自身は、日常の小さな買い物はAmazon Hubで、確実に受け取りたい大事な商品はコンビニを指定するように使い分けています。
まとめ
Amazon Hubとコンビニ受け取りは似ているようで、実際には違いがあります。
- Hubは「非対面・スピーディ」
- コンビニは「全国対応・期限が長い」
どちらも一長一短ですが、知っておけば自分の生活スタイルに合わせて選べます。
僕のおすすめは「両方うまく使い分けること」。
状況に応じて選べば、受け取りのストレスから解放されます。
コメントを書く