Amazonで買い物をするとき、「配送先にAmazon Hubを指定できるかどうか」で迷った経験はありませんか？
駅やスーパーに設置されたロッカーや、コンビニで受け取れるカウンターはとても便利ですが、すべての商品を受け取れるわけではありません。
僕も最初は「どんな商品でも受け取れるんだろう」と思い込んでいました。
けれど実際に注文してみると、「この商品はAmazon Hubで受け取れません」 と表示されることがあるんです。
この記事では、Amazon Hubで受け取れない「対象外商品」について、できるだけ分かりやすくまとめてみます。
初めて利用する方や、過去にエラーで困った方の参考になれば幸いです。
ちなみに受け取り期限は3日です。こちらの記事で解説しています。
Amazon Hub対象外商品とは？
Amazon Hubは便利ですが、物理的・規約的にどうしても受け取れない商品があります。
その理由は大きく分けると以下の3つ。
- サイズや重量が大きすぎる商品
- 危険物や規制対象の商品
- 高額・特殊なカテゴリーの商品
順番に見ていきましょう。
1. サイズや重量が大きすぎる商品
ロッカーは「小・中・大」の仕切りがあるとはいえ、入るサイズには限界があります。
受け取れない例
- 冷蔵庫・洗濯機など大型家電
- スーツケースや長物（ゴルフクラブ、ポスターなど）
- ケース買いした飲料水（2Lペット×12本など）
- 重量10kg以上の大きな段ボール
僕も炭酸水をケースで買ったときに「Hub利用不可」と表示されました。
考えてみれば、ロッカーに入るわけがないので当然ですよね。
→ 目安は「片手で持てない大きさの商品は不可」 と思っておくと分かりやすいです。
2. 危険物や規制対象の商品
安全面から、危険物や取り扱いに注意が必要な商品はHubでは受け取れません。
代表例
- リチウムイオンバッテリー（モバイルバッテリーなど）
- アルコール度数の高い液体（消毒用アルコール、酒類の一部）
- スプレー缶（ヘアスプレー、殺虫剤など）
- 火薬・花火類
ロッカーは無人で長時間保管されるため、火災や爆発のリスクがあるものは対象外です。
配送途中の温度管理もできないため、こうした商品は自宅配送かコンビニ受け取りを選ぶしかありません。
3. 高額・特殊なカテゴリーの商品
Amazonはセキュリティ面から、一定の高額商品や特殊カテゴリーの商品をHub受け取り対象外としています。
受け取れない例
- 高額なノートPCやタブレット
- 一部のブランド品・貴金属
- ギフト券（物理カード）
- 医薬品や処方箋が必要な商品
これは「盗難や紛失のリスクを避ける」ための措置です。
僕の友人はノートパソコンをHubに指定しようとしましたが、「対象外」と表示されて結局自宅配送にしました。
Amazon Hubで受け取れるかどうかの確認方法
「この商品、Hubで受け取れるのかな？」と迷ったときは、注文画面で簡単に確認できます。
- 商品をカートに入れる
- 注文手続きに進む
- 配送先選択画面で「Amazon Hub」を選んでみる
もし対象外商品なら、そこで「利用できません」と表示されます。
逆に指定できれば、問題なくHubで受け取れる商品ということです。
→ ポイントは 注文前に配送先指定で確認すること。
注文後に「やっぱり対象外でした」となると、変更が面倒です。
対象外になったときの代替手段
Amazon Hubが使えないと分かったときの選択肢は大きく2つです。
- 自宅配送に切り替える
→ 一番シンプル。ただし不在が多い人には不便。 - コンビニ受け取りに変更する
→ Hub対象外の商品でも、コンビニ受け取りなら可能な場合があります。
特にアルコール類や小型家電は、コンビニ受け取りでOKなケースがあるので要チェックです。
実際に困った体験談
僕が一番困ったのは「期限切れ」ではなく「対象外商品で指定できなかった」ケースです。
あるとき子どもの誕生日プレゼントにNintendo Switchを注文したのですが、Hubでの受け取りは対象外でした。
高額商品だから仕方ないのですが、在宅できない日が多くて受け取りに苦労しました。
結局、受け取りは自宅を選び、配送時間を細かく指定して対応しました。
このとき思ったのは、「Hubに指定できない商品もある」ということを最初から知っておけば、焦らずに済んだということです。
注意点まとめ
Amazon Hubで受け取れない商品は、
- 大きすぎるもの（家電・ケース買い飲料など）
- 危険物や規制商品（バッテリー・アルコール・スプレー缶など）
- 高額・特殊カテゴリー商品（PC、ブランド品、医薬品など）
に大きく分けられます。
対象外商品を選んだ場合は、注文画面で「Hubを指定できない」と表示されるので、必ず事前に確認しておきましょう。
まとめ
Amazon Hubは非常に便利なサービスですが、受け取れる商品と受け取れない商品がある という点を理解しておく必要があります。
- 「Hubで受け取れない」と表示されても焦らない
- コンビニ受け取りや自宅配送に切り替える
- 特に高額品や大型商品は最初からHub指定を諦める
この3つを意識しておけば、トラブルなくAmazon Hubを使いこなせます。
Hubは「普段のちょっとした買い物」にこそ便利。
逆に大きな商品や特別な商品は、自宅配送やコンビニ受け取りを選ぶのが賢い方法だと実感しています。
