Amazonで商品を受け取るときに便利な「Amazon Hub」。
駅やスーパーにある黄色いロッカーや、コンビニで受け取れるカウンターを利用したことがある人も多いと思います。
ただ、初めて使う人からよく聞かれるのが、
「Amazon Hubって24時間使えるの?」「何時まで受け取れるの?」
という疑問です。
僕も最初に使ったときは「深夜でも行けるのかな?」と不安になり、実際に現地で確認したことがあります。
この記事では、Amazon Hubの営業時間の実態と、利用時間を調べる方法 を詳しく解説します。
Amazon Hubには2種類ある
まず大前提として、Amazon Hubには ロッカー型 と カウンター型 の2種類があります。
- Amazon Hub ロッカー
無人のロッカー。PINコードやバーコードを入力して自分で開ける。 - Amazon Hub カウンター
提携店舗(コンビニや薬局など)のレジで、店員にコードを提示して受け取る。
この2つで営業時間のルールが大きく違います。

ロッカー型は基本24時間利用可能(ただし場所次第)
Amazon Hubロッカーは無人式なので、設置されている場所が24時間開放されていれば利用可能 です。
例
- 駅構内 → 終電後はシャッターが閉まり、実質利用不可
- ショッピングモール内 → モールの営業時間に準じる(夜は閉まる)
- 屋外設置のロッカー → 完全に24時間利用可能
僕がよく利用する浜松駅前のHubは、駅ビルが24時間ではないため「実質23時まで」。
一方で、近所のスーパー駐車場にあるロッカーは屋外設置なので「24時間いつでもOK」です。
→ ポイントは ロッカー自体は無人でも、設置場所の営業時間に左右される ということ。
カウンター型は店舗営業時間に準ずる
コンビニや薬局などのカウンター型Hubは、その店舗の営業時間に依存 します。
- コンビニ(ローソン・ファミマなど) → 基本24時間受け取り可能
- ドラッグストア → 夜20時や22時で終了
- 家電量販店や商業施設 → その施設の営業時間内のみ
僕は以前、ドラッグストアのHubカウンターを指定して失敗したことがあります。
仕事帰りの21時に行ったら「閉店済み」で受け取れず、翌日まで待つことに…。
それ以来、カウンター型は「24時間コンビニ以外は避ける」と決めています。
営業時間を調べる方法
「このHubは24時間使えるのか?」を事前に確認する方法は簡単です。
- Amazonアプリで受け取り場所を選択する
→ 各Hubの詳細ページに「営業時間」が明記されています。 - Googleマップで設置場所を検索
→ 「Amazon Hub ロッカー ○○」と検索すれば営業時間が表示されることも多い。 - 現地で確認する
→ 初めて利用するHubは、一度現地を見ておくと安心。

実際に深夜に利用してみた体験談
僕は一度、夜中の1時にスーパー駐車場にあるHubロッカーで商品を受け取ったことがあります。
PINコードを入力すると静かに扉が開き、真夜中に荷物を受け取る不思議な体験でした。
逆に駅ビル内のHubでは深夜利用できず、「24時間と書いてあっても場所による」と実感しました。
注意点
- 深夜利用は防犯面に注意
人通りの少ない場所では、女性や一人で利用する場合は気をつけたい。 - 営業時間ギリギリは避ける
モールやドラッグストアの閉店時間直前だと、入場できない可能性がある。 - 受け取り期限は3日間
営業時間に関わらず、Hubでの保管期限は3日間なので注意。
まとめ|「24時間使えるか」は設置場所次第
- ロッカー型 → 無人式。設置場所が24時間なら利用可。
- カウンター型 → 店舗営業時間に準ずる。コンビニなら基本24時間。
- 事前にアプリやマップで営業時間を確認するのが確実。
僕のおすすめは「屋外設置ロッカー」か「コンビニカウンター」。
どちらも実質24時間利用できるので安心です。
Amazon Hubは便利ですが、場所ごとのルールを理解して使えば、よりストレスなく利用できます。
Amazon Hubについてはこちらで解説します → https://munenobutokushi.com/amazon-hub-guide/
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